ゴン太の指南

ごま柴のゴン太が色々な事を教えていくよ!

【必読】消防士を目指す君へ〜内定後から消防学校編〜

どうも!こんにちは!こんばんわ!

ゴン太でーす!

 

今回は消防士を目指す君へ向けたシリーズ代2弾!

試験に合格して内定を貰ってから、半年間勉強や訓練をしていくことになる消防学校について詳しく話していくよ!

 

ぶっちゃけ消防学校はかなり大変...

でも、この記事ではそんな大変な学校生活を少しでも快適に過ごすために入校前に知っておいた方がいい知識や技術とかも書いてあるからチェックしてみてね!

 

 

 

・内定後から消防学校入校まで!

さあ!試験を無事通過した君は自治体のHPや消防署の方から消防学校入校までのしおりみたいなものを渡されると思う!

 

そこには入校時の注意点や入校の消防署における研修、学校に持っていくもの等詳しく書いてあるから隅々まで目を通そう!

 

 

内定を頂いたからって油断しちゃダメだよ!

 内定をいただいた後に何かしらの不祥事(犯罪、軽犯罪を含む)を起こしてしまうと内定が取り消されてしまいます。

これから公務員の一員になると思い規律ある生活を心がけて下さい♪

 

消防学校のしおりには入校までにクリアしておきたい最低限の体力基準が記載されている自治体が多いよ!

筆者の自治体では

  1. 30分間走り続けられる持久力
  2. 腕立て伏せ、腹筋、背筋を30回こなせる筋力
  3. 何事にも諦めない精神力

などなど、体力ではないけどここまで求めてるよ!って言う基準が載ってるよ!

(3番とかは基準とかの話ではないかもだけど...)

 

内定をいただいてからだと3〜5ヶ月の時間があると思うからそれまでに出来るだけ基準体力まで伸ばして行こう!

 

もちろん体力はあればあるだけ学校生活がゆとりあるものになるから今以上のレベルアップを図ってね!

 

そんなこんなで年が明け、4月に近づいてくると消防署から別途書類が送られてくると思う!

中には、入校前の消防本部における研修内容や制服、活動服、防火服等の採寸日、職員証用の顔写真撮影などなど

 

これから消防職員として必要になってくるさまざまな装備品やら貸与品の支給日なとが記載されているよ!

忘れず遅刻せず行動しよう!

 

入校前の消防本部研修だけど、あるとこや無いところ、厳しいところや比較的やさしいところと消防署によってバラバラだから、心の準備をして臨むこと!

 

そして、研修やら採寸やらが行われるとそこには同じ本部の同期の姿が!

これから長い消防人生でも特に繋がりが深くなる大切な同期!

第一印象は大切!明るく挨拶を交わそう!

 

18〜21歳で職員になった方は同期だけど年齢は上の人がいるよ!

礼儀やマナーに少し気を配りながら最初のうちはコミュニテケーションを取っていこう!

 

22〜26歳で職員になった方は逆に年下の同期の人がいるよ!

中には社会人で働いて消防士に転職してきた方も居ると思う!

まだ18〜21歳は社会のことは知らないことだらけ!

 

たまに失礼な言動もあるかもだけど、年上の器量で受け止めてあげて!

その上で優しくしっかり教えてあげてね!

 

それじゃあ!いよいよ半年間の消防学校入校です!

 

・消防学校入校4〜5月!(入校と基礎訓練)

ついに消防学校に入校を果たした君はきっと不安やら期待で胸がいっぱいだと思う!

そんな君に待ち受けるのは所属ごとによる入校挨拶と入校式!

 

入校挨拶とは学校へ入る際に教官となる先輩職員は一人一人大きな声で自己紹介をして手続きをする伝統行事の一つ!

 

最近ではやらない行なっていない自治体もあるみたいだけど、動画サイト等で見てみると凄い大変そう...

 

ここでチェック!

身だしなみや声の大きさが足らないとやり直しをもらい何度もやる羽目になります。

教官が見ているポイントととしては、大きな声!ネクタイやベルト、帽子のズレの有無!気をつけの姿勢などです!

まあ、仮にこれら全て完璧だったとしても一回はやり直しをもらう覚悟をしていて下さい...

教官は本当に小さなことでも見逃さないので諦めるのも手です。

君たちが入校する学校はこういう所なんだなと実感できると思います。

 

入校挨拶が済んだ君は実際に口内に入り自分の部屋(複数人共同部屋)で荷物の搬送を行うよ!

そこでは、学校の半年間やその後の消防人生の各地方の同期がいるよ!

この人たちとの絆も凄い大切!

 

消防ってチーム意識が強いから、何か問題を学校で起こすと連帯責任となって他の人もペナルティをもらう事がある。

同期とは持ちつ持たれつで切磋琢磨していこう!

 

荷物搬送も終わったら入校式!

何度かリハーサルをやって、その日のその時間のうちに本番!(筆者の自治体の場合)

空気がピリつくのを肌で感じる...

いよいよ消防人生が始まるっていろんな思いが錯綜するよ!

 

入校式中はずっと前方直視を言い渡される。

リハーサル中に目を逸らした者を見つけると教官が凄いハッスルな指導をくれる!

気をつけよう!

 

入校が終われば記念撮影!

そして、お昼を取り午後からは授業or訓練が始まる!

この流れは自治体によって異なるよ!

 

入校式の緊張感はすごい...

 

そして、本格的な訓練が始まる!

最初の週で既に疲労困憊になる人も多いだろう。

なんせ家に帰れないまま一週間は学校で寝泊まりするのだから

毎日何かしらで誰かしらがご指導を受ける。

人が指導を受けるのを見てるだけでも凄いプレッシャーを感じるよ...

 

・訓練礼式

ここからは実際に行う訓練の内容を簡潔に話していくよ。

4〜5月は入校したてほやほやで消防の事なんて、全然分からない人が大多数!

そこでまず最初に取り掛かるのが訓練礼式です!

 

訓練礼式とは何ぞやって方に説明すると

 

隊員を諸制式に熟練させ、その部隊行動を確実軽快にし、厳正な規律を身につけさせ、消防諸般の要求に適応させるための基礎を作ること

礼節を明らかにして、規律を正し、隊員の品位の向上を図るとともに、和衷協同して隊員の団結を強めること(一部、消防庁 消防訓練礼式の基準より抜粋)

 

となっていて、簡潔にまとめるとチームプレイの向上と礼儀正しくされるための基礎を作るよ!

他の消防本部とも上手く連携できるようにするよ!

 

って理解でだいたい合ってると思います!

 

もっとぶっちゃけるとひと昔、日体大のおかげで流行った集団行動の消防版だと思ってもらえれば大丈夫です!

 

それはそれは消防の基礎になる部分なので、かなり厳しく指導されます...

『気をつけは不動の姿勢!目線も動かすな!咳もするな!』や

『整列休めは休めではない!力を入れろ!』などなど

これを満たせていない学生がいればペナルティか連帯責任として全員腕立て伏せだのを課されます。

 

しかーし、この厳しい教育があるからこそ厳正で規律正しい集団行動ができるようになるんです!

頑張りましょう!

(筆者の中でこの時期一番キツかったペナルティは腕を真上に挙げてのエンドレスランニでしたね..)

 

でも、この時期はGWが控えてるので頑張れます!

もちろん公務員なのでカレンダー通りの休日祝日が学生のうちは貰えますよ!

 

・入校後5〜6月

GWが明けると教官は一層厳しくなっていました...

GWで怠けた体を叩き起こすかのような怒涛のペナルティ!

突如発生する夜中の非常呼集。

 

あ!非常呼集って言うのは、いきなり何の前触れもなく校内放送でこの服を着て、これを持ってきて、ここに来て、部屋ごともしくは小隊ごとなどで整列しろ!と呼ばれることです。

 

これがあるので夜中も安心はできません...

毎夜あるわけじゃないので、油断してるといきなりかかってきます。

もちろんビリはペナルティですw

 

訓練も結構本格的になってきて、筆者の自治体ではポンプ操法なるものを学び小隊ごとに4人チームを作って競い合いました!

良い順位を取ると後の成績に反映されました!

 

ポンプ操法とは何ぞやはまた別の記事で書こうと思ってます。

 

そして、座学の方も段々と難しくなりテストも増えます。

テストは効果確認と呼ばれ、赤点(基準は学校こどに異なる)を取るとペナルティとして、校内の草むしり等の奉仕活動を言い渡されます。

 

何回も赤点を取ると所属に報告が行き、署に戻る時に怒られたりするので勉強はしっかり行いましょう。

 

また、結構な数の資機材や破壊器具、梯子などを取り扱えてくるので好きな人に取っては楽しい時期でもあります!

(この時期の一番辛かったペナルティはエンドレス腕立て伏せと永遠空中椅子手挙げバージョンです)

 

 ・入校後6〜7月

気温も上がり湿度も上がり訓練中にダウンする学生がちらほら出てくる時期です。

筆者も何度かダウンしました...。

今のご時世熱中症には教官側も敏感で水分等はこまめに摂取できますが、それを軽く超える汗の量でバタバタと脱落していきます。

 

さて、訓練の方は隊連携訓練が増えてきて、様々な火災想定を付与され、今まで教わってきた資機材やロープ結索、放水要領を駆使してチームで活動していきます。

 

ここでチェック!

入校前に覚えておけると学校でスター💫になれる結索を厳選して書き出します!

  • まき結び
  • もやい結び
  • 本結び
  • 半結び

 

ロープ結索はまだまだたくさん存在しますが、学校卒業後も多く活躍する基本の結索4種類になります!

これを覚えて学校に行けると、訓練も楽になるし周りからも頼られます!

ぜひ調べて覚えてみて下さい!

 

体の疲労度もピークを迎え始め、暑さも厳しく大変な時期です。

周りの同期とフォローしあい乗り越えましょう!

(この時期のキツかったペナルティはやらかした人以外がペナルティを受ける制度で、申し訳なさが半端ないです)

 

・入校後7〜8月

学校生活も折り返しを過ぎ、慣れが出てくる時期です。

そんな時期いよいよ救助訓練が開始されます。

今までよりも一層厳しくなった、難しく訓練です。

 

訓練が始まる前に救助員点検といって各小隊2列に並び一人一人教官に服装やひげ、気をつけの姿勢などをチェックされます。

ここで何か引っかかるとその場で指摘を受けた数×数十回の腕立て伏せ等のペナルティを受けます。

 

ただでさえキツい訓練が待ってるのにここで体力を削られるのは本当に辛いので、みんなお互いで服装のチェック等を行なって切り抜けていきます。

 

さらに!夏本番ということもあり水難救助の訓練も3日間程度あります。

水難救助は学校のプールや潜水塔と呼ばれる、深さ7〜8mのプールを使って訓練しました!

『なんだプールかラッキー!』

侮る勿れ。

筆者はこの訓練だけはマジで死ぬかと思いました。

 

泳げない訳ではなかったのです。むしろ泳ぐのはスイミングスクールに通っていたこともあり、得意な方でした。

 

普通の25mプールでの訓練は良かったのです。

少し体力を使うな〜くらいだったのですが、潜水塔の訓練が地獄でした。

 

潜水塔では溺者救助法と言って、溺れている人を助ける方法を学んだのですが、担当する教官が『5分立ち泳ぎをした後、教官が溺者役をやるので助けてください』と指示を出し、5分立ち泳ぎをします。(この5分立ち泳ぎも何気に疲れる。)

 

そして、教官が溺者役を始めたら...死を覚悟しました。

なんて言ったって教官がプールに沈めようとしてくるんですもん。

こっちの呼吸管理なんて無視です。

 

プールから顔を出した瞬間に頭を押さえられ、足を絡められ沈まされます。

パワハラじゃ?いやいや、本当の溺者の暴れっぷりは凄いんです。

何かに捕まろうと必死なんです。

それを教官は肌で教えてくれます。

 

教官と5分程度格闘をすると大人しく救助されてくれましたが、溺者に不用意に近づく危険性を体に焼き付けるほどに理解しました。

マジで死ぬかと思いました。

(この時期の辛かったことは溺者救助です...)

 

・入校後8〜9月

一通りの訓練を実施し、応用的な訓練がメインになります。

体も日々の訓練とペナルティで出来上がってきて、入校前とは一段レベルアップされてると思います。

 

この時期は定規の通り応用的な訓練です。

 

例えば、[2階建一般住宅の2階より2階より出火。要求助者にあっては不明。○○小隊は2階ベランダなら梯子をかけ侵入。人命救助を最優先とし、検索活動に当たれ!□□小隊は○○小隊の後方より援護注水を実施せよ!]

 

みたいな感じで教官より司令が及び活動内容を言い渡され、それぞれの隊が活動していきます。

 

その中で要求助者がいたりいなかったり、いたらベランダまで搬送し、そこから外まで降ろす救助活動に発展。

 

また、活動時間が経つと火の勢いが増したと連絡が入り緊急脱出に移るみたいに活動が教官によって増えていったら負荷が重くなったりしていきます。

 

現場でも直接使える技術ばかり学べるので、学生の気合いも一段と入っている時期になっています。

 

この頃になるとペナルティを受ける回数も減り、学生同士で注意しあい未然に防げる事が増えて来ます。 

(この時期の辛かったことは、暑さです。)

 

・9月〜卒業

いよいよ学校生活も残り1ヶ月となり訓練も座学も締めの時期になります。

卒業前に卒業点検として、学生それぞれがどんな訓練をやるかの担当を決めて各所属長の前で大々的に訓練を行う行事があります。

 

この時期は新しい訓練よりも卒業点検に向けた訓練になり、一気に卒業ムードになるよ!

学校生活で一番楽しい時期でした!

 

でも、卒業すると言うことは地方の同期との一時的な別れでもあります。

連絡先を交換し合い、いつでもご飯や遊びに行けるようにしましょう!

 

卒業点検には保護者も見学に来られ、点検後すぐ卒業式を行うので家族との写真撮影等も行えるよ!(筆者の自治体の場合)

 

苦しかった学校生活も振り返ると楽しい思い出も多かったことに気づける。

 

所属に戻っても学校で教わったことを忘れず、日々鍛錬を行おう!

(辛かったこと!なし!!)

 

 

次の話は所属に帰った後の話になるよ!

 

 

 

 

 

 

 

【必読】消防士を目指す君へ!〜消防士になるまで編〜

どうも!こんにちは!こんばんわ!

ゴン太でーす!

 

今回は消防士だった私、ゴン太が消防士を目指そうとしている君に向けた消防士の全てをシリーズ化して話していくよ!

 

今日は消防士になるまで編!

 

結論から言うと消防士になるだけなら難しいわけでは無い!

じゃあいったいどうしたら消防士になれるのか見ていこう!

 

 

 

・勤務したい自治体を探そう!

まずは、自分がどこで働きたいのかを決めていこう!

消防士は地域密着型の職業です!

人事異動もその地域の中での異動になり、管轄する地域もその自治体の範囲のみです!

 

稀に大きな災害時は他の管轄区域へ応援に出動する事がありますが、年に一回あるかないかなので気にしても仕方ありません!

 

なので、多くの人は生まれ育った地元で働いているのが現状です!

*土地勘があると就職した後に楽だよ!

 

仮に地元の消防本部へ就職したいと思ったのなら、その市町村のHPに消防士の採用試験案内や試験日、募集要項などが載っているので確認してみよう!

 

採用試験案内はダウンロードか直接その消防本部へ行って受け取る事ができるよ!

不安に思ったら消防署へ電話してみよう!

 

消防士は君からの電話を待っているよ!

 

・計画的な試験勉強を行おう!

働きたい自治体が決まって採用案内も確認したら、実際に試験勉強をやっていくよ!

だいたいの自治体では一般教養試験、体力試験、面接、適正検査などが主な試験内容になっている!

 

まず、一般教養だけど消防士の問題は地方公務員という枠組みで問題がでるよ!

書店に参考書等が売っているから受ける自治体の試験内容と参考書を見比べて選んでみよう!

筆者感覚だけど、そんなに難しい!って言う問題は出てこない!

試験範囲に沿った勉強をしかり行えば一般教養試験は通るよ!自信を持って!

筆者の勉強量は満1年でコツコツやったかな、読破した参考書は4冊程度!

受けた感じ、半年前からやり込めば大抵の人は間に合うかなって言うレベルだったよ!

 

でも、読者の君は計画的に勉強することを強くおすすめするよ!

 

次に体力試験!

これは不安に思う人と自信がある人に別れるよね...

自信がある人は思う存分力を振るってほしい!

そして、不安に思ってる人も大丈夫!

 

筆者も採用試験時、体力に自信がなく250人受験者のうち中の下くらいの体力だったけど、受かる事ができた!

 

採用担当していた先輩に話を聞いたけど、体力試験は大きな項目じゃないみたい!

もちろんあったほうがいいのは間違いないけど、別記事に載せる消防学校で体力は身につくから重要視はしてないみたいだよ!

 

そして、一番大きな割合を持っているのが面接等だね!

面接にも種類があって、個人面接と集団面接あと面接と少し違うけど、集団討論やプレゼンテーション試験を取り入れてる自治体もあるみたい...

 

筆者の自治体は個人、集団どっちもあってさらに集団討論も設けられていたよ!

面接の攻略やノウハウは別記事にて詳細に書いてあるから参考にしてみてね!

 

あとは適正検査だけど、これはほんとに心配しなくていいと思うよ!

自治体によってもまちまちだし、これで落とす事はないって採用担当の人が話していたよ!

 

上記には記載してないけど、他に作文や小論文なんかも取り入れてる所が多いみたいだね!

 

・試験を受けよう!

試験対策もバッチリになったらいざ試験!

 

公務員は可能なら複数の仕事を受験できる!

希望する自治体と試験日が被らないように2〜3つくらいの消防や警察の試験を受けて、試験慣れするのも手段の一つだね!

その分履歴書とか用意する書類も増えるけど、絶対に試験慣れはしておいた方がいいよ!

特に面接は慣れていた方が自己アピールも上手く行くと思うよ!

 

試験は自治体によって2次試験までのところや3次試験までの行うところと、違うからよく確認しておいてね!

 

・まとめだよ!

  1. 勤務したい自治体を探して採用案内をチェック!
  2. 採用案内に沿った計画的な試験勉強の実践!
  3. 試験慣れをしつついざ本命消防本部へ!

 

試験が終わったら祈るのみ!

彼氏必見!彼女と同棲する際の気をつけておくべき事!

どうも!こんにちは!こんばんわ!

ゴン太でーす!

 

今回は同棲を考えてるカップルに向けたお金のお話です!

 

この記事を読んでいると言うことは遠からずの内に彼女(彼氏)と同棲を考えている読者だと思います!

 

そんな今アツアツなお二人が同棲後も仲良くやって行くための気をつけておくべきお金の話を紹介していきます!

よかったら最後まで読んでみて下さい♪

 

1.まず、物件に係るお金

これは土地や間取り、敷金や礼金などなど様々な要因で変化するものですが、筆者の実際にかかったお金とよく聞く初期費用としてだいたい

 

15〜25万円

 

くらいが物件のみにかかるお金でしょう。

 

筆者の場合、首都圏近郊の最寄駅から車で15分2LDKの駐車場2台付きで家賃7万5千円の物件を借りました。

敷金や礼金はありませんでしたが、契約時に家賃の2ヶ月分として約15万円ほどの支払いがありました。

 

この条件でこの初期費用はだいぶ安い方だと思います。

少なくとも20〜25万円は考えておいた方が○です!

 

 

 

2.足りない家具や電化製品代です。

 

彼女(彼氏)の両方あるいはどちらかでも一人暮らしをしていれば、同棲が落ち着くまでは使っていた物をそのまま使うのが一般です。

 

しかし、2人ともが実家暮らしだった場合は結構なお金がかかってしまいます。

 

仮に生活する上で必要最低限のものを揃えた場合のざっとした費用を出しておきます。

 

ベット 4〜5万円

冷蔵庫 2〜3万円

洗濯機 4〜6万円

炊飯器 1万円

電子レンジ 1万円

コンロ 1万円

カーテン 1万円

テレビ 1〜2万円

エアコン 5〜7万円

各料理器具 5万円

各食器 1万円

計     約40万円

 

思いつくだけでもこれくらい出てきますね...

買い物が上手な方やテレビ等いらないという方は変動しますが、それでも約30万円相当はかかってしまいます。

 

 

3.最後に生活資金です。

 

2人で生活していく上で長く関わるのは食費や光熱費、Wi-Fi等ネット代の生活する上でかかってくるお金です。

 

ここが一番節約する事ができ、調整していけるポイントであると同時にカップル間で揉めてしまう事が多い所でもあります。

 

実際に筆者が毎月払っている諸費用を洗い出してみました。

 

食費 4万円

電気代 5千円

水道代 3千円(1ヶ月)

ガス代 5千円

ネット代 4千円

生活用品代 5千円

ガソリン代 1万円(2人で)

計     約7万円

 

これだけ毎月の生活にかかってきています。

 

これに家賃が筆者の場合7万5千円もプラスでかかってきます。

 

お金かかってるんですね〜。。。

 

これだけかかってくるとお互いがいくらずつ払うのか、どこを節約していくのかなどカップル間での話し合いがすごい大切になってきます。

 

筆者の彼女は社会人で収入もあったので、お互いがだいたい均等になるくらいに払っています。

 

具体的には筆者が家賃と光熱費系、彼女が食費と2人の共同貯金という名で貯金をしてもらっています。

 

上記に記載はありませんが、デート代はお互いが出し合っています。

彼氏の面目とかは言ってられません!

 

 

実際、ネットの書き込み等を見てみると生活費の分担はどこのカップルでも課題みたいですね...

 

 

皆さんも同棲する前にきちんと話し合っておきましょう。